「インビテーションってなに?」
「インビテーションはどうやったらもらえるの?」
クレジットカードのなかにはインビテーション制のクレジットカードが存在します。
インビテーション制のクレジットカードとは、その名のとおり招待制のクレジットカードのことで、一般的なクレジットカードが自分で申し込みして作れるのとは異なり、クレジットカード会社から招待を受けることで作れるカードです。
- クレジットカードのインビテーションとは
- インビテーション制のクレジットカードを作るメリット・デメリット
- インビテーションをもらう方法
- インビテーションにおすすめのクレジットカード
この記事では、インビテーション制クレジットカードのメリットやデメリット、そして招待を受けるために何をすればよいのかを具体的に解説しています。
\すぐにおすすめを知りたい人/
クレジットカードのインビテーションとは
クレジットカードのインビテーションってなに?
インビテーションとはクレジットカード会社側から「このカード作りませんか?」と招待をもらうことです。インビテーションにも種類があるので詳しく解説します!
クレジットカード会社から招待をもらうこと
インビテーションを直訳すると「招待」。
クレジットカードにおけるインビテーションは、クレジットカード会社から上位カードの招待が届くということです。
通常は自分からクレジットカードを選んで申し込みをするのに対し、インビテーションをもらうことで「いま使っているカードの上位カードを作りませんか?」とクレジットカード会社側から案内がきます。
インビテーションの種類は3つ
インビテーションにも種類があるって聞いたけど?
あります!インビテーション「でしか」作れないカードと、インビテーション「があると作りやすい」カードに分かれます!
インビテーションなしでも作れる上位カード
インビテーションなしで直接申し込みをして作ることができるクレジットカードでもインビテーションが届く場合があります。
たとえば、JCBの上位カードである「JCBプラチナ」は、クレジットカードの中では最上位に近しいプラチナカードのステータスでありながら申し込みすることが可能なカードです。
カードデザイン | |||||||
カード名 | JCB カード W | JCB カード W plus L | JCB一般カード | JCBゴールド | JCBゴールド ザ・プレミア | JCBプラチナ | JCBザ・クラス |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 初年度:無料 次年度:1,375円 ※条件付き無料 | 初年度:無料 次年度:11,000円 | 11,000円+5,500円 ※5,500円は条件付き無料 | 27,500円 | 55,000円 |
ポイント還元率 | 1.0%~5.5% | 1.0%~5.5% | 0.5%~5.0% | 0.5%~5.0% | 0.5%~5.0% | 0.5%~5.0% | 0.5%~5.0% |
発行スピード | 最短5分 | 最短5分 | 最短5分 | 最短5分 | 通常2~3週間 | 最短5分 | 通常2~3週間 |
ETCカード | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
家族カード | 2枚まで無料 | 2枚まで無料 | 440円/年 (本会員が無料の場合は家族カードも無料) | 1枚まで無料 (1,100円/追加) | 1枚まで無料 (1,100円/追加) | 1枚まで無料 (3,300円/追加) | 8枚まで無料 |
旅行保険 | 海外旅行保険 | 海外旅行保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 | 海外旅行保険 国内旅行保険 |
申し込み資格 | 18歳~39歳 | 18歳~39歳 | 18歳以上 | 20歳以上 | 招待限定 ※インビテーション | 25歳以上 | 招待限定 ※インビテーション |
詳細 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 |
「JCBプラチナ」の下位カードには「JCBゴールド」や「JCBゴールドザ・プレミア」があり、これらのカードを保持していることで「JCBプラチナ」へのインビテーションが届きます。
「リクルートカード」のように上位カードが存在しないクレジットカードや、「JCB カード W」のようにインビテーションの対象外となるクレジットカードを持っている場合にはインビテーションが来ることはありません。
上位カードが存在する下位カードを使っていれば、インビテーションが届く可能性があります!
インビテーションでしか作れない上位カード(条件開示なし)
インビテーションでしか作れないカード(インビテーション限定カード)も存在します。
ほとんどのインビテーション限定カードは、インビテーションを貰うための条件が開示されていません。
たとえば、JCBの発行するカードの中でも最上位である「JCBザ・クラス」は、昔からインビテーション限定のクレジットカードとして君臨しており、インビテーション条件は明かされていません。
じゃあ、どうやったら作れるの?
まずは下位カードを作りつつ、「インビテーションをもらう条件と方法」にある内容を試しましょう!
インビテーションでしか作れない上位カード(条件開示あり)
一方で、インビテーション限定カードでありながらも条件が開示されているクレジットカードも存在します。
「JCBゴールド」からインビテーションで作ることのできる「JCBゴールドザ・プレミア」はインビテーション限定のカードですが、申し込み条件は以下のように明記されています。
次の条件すべてを満たしていること
- JCBゴールドのショッピング利用額が2年連続で100万円以上
- 本会員がMy JCBに受信可能なEメールアドレスを登録している
インビテーションの条件が開示されているクレジットカードは多くありませんが明確な基準が公表されている分、所持するまでのハードルはいくらか低いのが特徴です。
カード会社がインビテーションを行う理由
クレジットカード会社が、インビテーション制を設ける理由は2つあります。
- 自社の優良顧客には継続的かつたくさんの金額を決済してほしい
- 年会費が発生するため利益につながる
もともと、インビテーション限定のクレジットカードは自社のクレジットカードを長く愛用してくれているお得意様向けのクレジットカードでした。
それが、ここ数年のインターネットの普及によって存在が表向きになり、誰しもが憧れるクレジットカードへと変化しています。
誰でも作ることはできないカードを持っているというステータス制です!
クレジットカード会社にとっての収益源(利益)は主に2つあります。
- 加盟店から得られる手数料
- クレジットカード会員から徴収する年会費
クレジットカード会社にとって利益をあげるには、より多額の決済をしてもらい、年会費の高いクレジットカードを持ってもらうことが重要です。
その一方で、ただ年会費を上げるのではなく、利用するユーザーにより満足してもらえるように優待や特典といったかたちで一部還元を行うことで、両者がWin-Winの関係を築いてきました。
インビテーション制のクレジットカードを作るメリット
インビテーション製のクレジットカードを作るメリットはあるの?
たくさんあります!とくに審査落ちのリスクがほぼ無しでステータスのあるカードが作れる点です!
特別な人しか手に入らないというステータス
インビテーション限定のクレジットカードは、持っていること自体がステータスになります。
なぜなら、一般の人には決して手に入らない「特別なカード」だからです。
カード会社から「招待」を受けた人のみが持てるカードであり、社会的地位・信用を示すにはこれ以上ないモノになるでしょう。
上位カードならではの充実した付帯サービス
インビテーション制クレジットカードのメリットとして、下位カードにはない充実したサービスが受けられます。
たとえば、先ほど紹介した「JCBゴールド」からのインビテーション限定カードである「JCBゴールド ザ・プレミア」では、以下の特典が受けられます。
- プライオリティ・パスの年会費・利用料が無料
- 「JCB Lounge 京都」が利用できる
- レストラン即時予約サービス「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」が利用可能
- 宿泊プラン「JCBプレミアムステイプラン」が利用できる
- Oki Dokiポイントの有効期限が5年にアップ
- JCBスターメンバーズのOki Dokiボーナスアップ
もちろん、下位カードである「JCBゴールド」の特典はそのまま引き継がれるのでユーザーにとってはメリットしかありません。
上位カードを割安で発行することができる
インビテーションを受ける大きなメリットに上位カードを年会費無料で持てることがあります。
たとえば、「エポスカード」の上位カードである「エポスゴールドカード」は、年会費が5,000円で作れるクレジットカードです。
ところが、下位カードである「エポスカード」からのインビテーション経由で作ると年会費は永年無料となります。
まったく同じカードでも、年会費ありなしの差があります!
自分で申し込みしてもインビテーション経由で作っても「エポスゴールドカード」の機能はまったく同じで、空港ラウンジの無料利用や海外旅行保険が自動付帯でついてきます。
無料で様々な特典が使えることから、「エポスゴールドカード」は非常に人気なクレジットカードです。
審査落ちのリスクがほとんどない
インビテーションをもらえれば上位カードを必ず作れると思い込む人もいますが、じつはインビテーションを受けた場合でもカード切り替え時の審査は行われています。
そのため、なかにはインビテーションをもらったにも関わらず審査に落ちる人もいます。
なんでクレジットカード会社側から招待をもらったのに審査に落ちるの?
本当に一部のレアケースです!
インビテーションを受けて上位カードに申し込みをした場合、基本的には審査落ちのリスクはないと考えて問題ありません。
これは、クレジットカード会社が審査に通ると思われる人のみにインビテーションが送られてくるためです。
一方で、審査に落ちる可能性としては「虚偽の申し込みが発生した」パターンなどが考えられます。
インビテーションを受けてから上位カードの申し込みをする際に、年収などを偽ったり記載ミスがあると審査に落ちる可能性もあります。
しっかりとした情報で申し込みさえしておけば、上位カードへの切り替え審査はフリーパスといえるでしょう。
インビテーション制のクレジットカードを作るデメリット
インビテーション制のクレジットカードを作るデメリットはあるの?
上位カードに切り替えが前提となるため、コスパという点では悪くなるのが正直なところです!
年会費が高くなる
インビテーションを受けるデメリットとして、上位カードへの切り替えによって年会費が高くなることがあります。
一般的にクレジットカードは上位カードになるほど年会費が高くなるのが普通です。
たとえば「楽天カード」は年会費無料で利用できますが、インビテーションで上位カードの「楽天ゴールドカード」にランクアップすると2,200円の年会費が発生します。
カードデザイン | |||||
カード名 | 楽天カード | 楽天PINKカード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | 楽天ブラックカード |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 2,200円 | 11,000円 | 33,000円 |
国際ブランド | VISA・JCB・MasterCard・AMEX | VISA・JCB・MasterCard・AMEX | VISA・JCB・MasterCard | VISA・JCB・MasterCard・AMEX | VISA・JCB・MasterCard・AMEX |
ポイント還元率 | 1.0%~3.0% | 1.0%~3.0% | 1.0%~3.0% | 1.0%~5.0% | 1.0%~5.0% |
発行スピード | 通常1週間 | 通常1週間 | 通常1週間 | 通常1週間 | 通常1週間 |
ETCカード | 550円 (楽天PointClub会員ランクがプラチナ・ダイヤモンドであれば無料) | 550円 (楽天PointClub会員ランクがプラチナ・ダイヤモンドであれば無料) | 無料 | 無料 | 無料 |
家族カード | 無料 | 無料 | 550円 | 550円 | 無料 |
旅行保険 | 海外旅行保険 | 海外旅行保険 | 海外旅行保険 | 海外旅行保険・国内旅行保険 | 海外旅行保険・国内旅行保険 |
申し込み資格 | 高校生を除く18歳以上 | 高校生を除く18歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 招待限定 ※インビテーション |
詳細 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 |
さらにその上の「楽天プレミアムカード」は年会費11,000円と、上位カードになるにつれて年会費も高くなります。
もちろんその一方で、楽天市場で買い物した際のポイント還元率アップや、ラウンジの無料利用、付帯保険の充実など魅力的なサービスはたくさんあります。
じぶんにとって、上位カードのサービスが本当に必要か判断するようにしましょう!
「エポスゴールドカード」のように、インビテーションをもらうことによって年会費が無料になる上位カードも存在します。
そういったクレジットカードに関しては年会費が上がらないため、申し込んでおいて損はないといえるでしょう。
ステータス制と引き換えにコスパが悪くなる
インビテーションを受け取り上位カードに切り替えることは、必然的に「年会費だけで判断したときのコスパ」視点では良いとは言えません。
上位カードは年会費と引き換えに、様々な付帯特典が充実していると解説してきました。
- 空港ラウンジサービス
- 旅行保険の補償内容引き上げ
- グルメサービス
- コンシェルジュサービス
- 予約代行サービス
- 専用ラウンジへの招待
今まで年会費が無料や数千円までのクレジットカードを持っていた人であれば、「貯まるポイントが年会費を上回るか」「クレジットカードは決済だけできれば十分」と考えていたでしょう。
上位カードに切り替えることで、ポイント還元率が大幅に引き上がるかと言えばそうではありません。
むしろポイントの貯まりやすさは、変わらないのがほとんどです!
それでも多くの人が上位カードを作るのは、単純なお金(ポイント)以外で判断するためです。
- 忙しい自分に変わって、レストランの予約をしてくれた
- 家族旅行で万が一に備えて充実した旅行保険を受けたい
- 大切なお客さんとの会食で良いお店が分からない
- 少しの時間の合間で、静かで集中できる場所で仕事がしたい
お金に変えられない判断軸を持つことで、上位カードが「ただの決済機能を持つクレジットカード」以外の役割を持つことになり、作る価値が生まれるのです。
インビテーションをもらう条件と方法
インビテーションをもらう方法はあるの?
あります!まずは下位カードを持っておきつつ、カード会社からして優良顧客になりましょう!
インビテーションが欲しいカードの下位カードを持っている
インビテーションが欲しいクレジットカードの下位カードを持っていなければ、招待を貰えることはありません。
まずはインビテーション制のあるクレジットカードのなかから、自分が将来的に持ちたいと思えるカードを探しましょう。
インビテーション制のあるクレジットカードは「インビテーション制のクレジットカードおすすめ一覧」を参考にしてください。
インビテーション条件を達成する
「インビテーション条件が開示されているクレジットカード」であれば、その条件を達成すれば必ず招待を貰うことができます。
ただしインビテーションはあくまで「招待」であり、条件を達成しても審査に必ず通る確証はありませんので注意しましょう。
カード会社にとって優良顧客になる
インビテーションを貰うために、もっとも大事なことが優良顧客になることです。
優良顧客ってなに?
カード会社にとって「自社のカードを長く愛用してもらいたい」と思ってもらえるような人です!
長期的に継続利用して実績を積む
カード会社は短期間で高額な決済を行うユーザーよりも、長期間ずっと少額でも一定規模の決済をしてくれるユーザーを好みます。
長期間ずっと使ってくれているということは、その人にとってメインカードである可能性が高いと判断できるためです。
逆に、短期間で高額決済をしてくれてもその後に利用が一切ないユーザーは、他のカードをメインカードとしている可能性が高くなります。
こういったユーザーは、インビテーションを送ってもメインカードとして利用してくれない可能性が高いため、招待をもらえる可能性が低くなってしまいます。
決済する金額よりも頻度や期間の長さが大事です!
支払い遅延を起こさない
カード会社からのインビテーションを受けるために必ず避けるべきことが支払いの遅延です。
支払いが滞るとカード会社からの信用を失うためです。
インビテーションが来るどころか、最悪の場合にはカードが利用停止になる可能性があります!
クレジットカードの利用や返済履歴といったクレジットヒストリー(クレヒス)は個人信用情報機関によって、すべてのカード会社が情報を共有されています。
新規カード作成時の審査にも影響するため、支払いの遅延だけは避けるようにしましょう。
インビテーション制のクレジットカードおすすめ一覧
\新規入会限定キャンペーン/
実施なし
–
年会費 | 55,000円 |
入会資格 | 招待限定 ※インビテーション |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | QUICPay・Apple Pay・Google Pay |
発行スピード | 通常2~3週間 |
限度額 | 350万円以上 |
ETCカード年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 8枚まで無料 |
マイレージ還元率 | 0.3%~3.0% |
付帯保険 | 海外旅行保険・国内旅行保険 |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
- JCBが発行する最高峰のインビテーション限定ブラックカード
- 国内・海外旅行保険は最高1億円の補償
- 貯めたポイントの有効期限は5年間まで延長
年会費半分の元が取れるメンバーズセレクション
「JCBザ・クラス」の会員向けに毎年送られるカタログギフトがメンバーズセレクションです。
ラインナップは「厳選ギフトコース」と「エンターテイメント&トラベルコース」に分かれており、選ぶ商品によっても異なりますが、おおよそ2万円〜3万円分の価値があります。
- 東京ディズニーリゾート パークチケット2枚&アイテム
- USJ スタジオ・パス2枚&JCBエクスプレス・パス1引換券4枚
- USJ スタジオ・パス(2枚)&USJオリジナルデザインJCBプレモカード(5千円分)
- JCBトラベル クーポン(海外旅行3万円分)
- JCBトラベル クーポン(国内旅行2万円分)
東京ディズニーリゾート会員専用ラウンジ
JCBが東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであるため、「JCBザ・クラス」では会員専用ラウンジの利用ができます。
- 東京ディズニーランド「スター・ツアーズ」
- 東京ディズニーシー「ニモアンドフレンズ・シーライダー」
混んでいる日でも専用ゲートから待ち時間なしで入場できることから、ディズニーファンには人気の特典となっています。
ザ・クラス専任スタッフによるコンシェルジュデスク
「もうひとりの秘書がいる」をコンセプトに、「JCBザ・クラス」では専任スタッフによるコンシェルジュデスクが用意されています。
24時間365日利用可能で、依頼できる内容は多岐に渡ります。
- 旅行の手配や行き先の相談
- ゴルフ場の案内
- 希望する商品の購入代行
コンシェルジュデスクを外部委託するカード会社も増えているなかで、「JCBザ・クラス」のコンシェルジュデスクはしっかりと自社のスタッフが応対してくれることからサービス頻度も高いと評判です。
\新規入会限定キャンペーン/
27,500円キャッシュバック
2023年3月31日まで
年会費 | 27,500円 |
入会資格 | 学生を除く25歳以上 |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | QUICPay・Apple Pay・Google Pay |
発行スピード | 最短5分 |
限度額 | 350万円以上 |
ETCカード年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 1枚まで無料 (3,300円/1人) |
マイレージ還元率 | 0.3%~3.0% |
付帯保険 | 海外旅行保険・国内旅行保険・ショッピング保険・航空機遅延保険・JCBスマートフォン保険 |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
- 世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが付帯
- 京都駅内の専用ラウンジが利用できる
- JCBザ・クラスへのインビテーションが狙える
2名以上の利用で1名分無料になるグルメベネフィット
JCBが厳選した国内140店以上のレストランで、2名以上の利用時に所定のコース料金が1名分になるサービスを受けられます。
お店の手配や相談なども専用コンシェルジュデスクが代わりに予約手配してくれるため、忙しい人でも利用しやすいのが特徴です。
旅行保険が最高1億円の補償にアップ
「JCBプラチナ」では国内と海外どちらの旅行保険も最高1億円の補償が付帯されます。
最高額だけでなく、実際に利用する可能性の高い「疾病・障害治療費」もほかのプラチナカードと比較して手厚い補償額となっています。
カードデザイン | ||||
カード名 | JCBプラチナ | 三井住友カードプラチナ | エポスプラチナカード | アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
疾病・障害 | 最高1,000万円 | 最高500万円 | 最高300万円 | 最高1,000万円 |
詳細 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 | 解説記事 |
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン会員専用ラウンジ
JCBがユニバーサル・スタジオ・ジャパンのマーケティングパートナーであるため、「JCBプラチナ」では会員専用ラウンジの利用ができます。
- 専用ラウンジでドリンクサービス&休憩
- ザ・フライング・ダイナソーへの優先搭乗
混んでいる日でも専用ゲートから待ち時間なしで入場できることから、USJに行った際にはぜひ利用したい特典です。
インビテーション条件が開示されているクレジットカード
\新規入会限定キャンペーン/
実施なし
–
年会費 | 11,000円+サービス年会費5,500円 (年間100万円利用でサービス年会費無料) |
入会資格 | 招待限定 ※インビテーション |
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | QUICPay・Apple Pay・Google Pay |
発行スピード | 通常2~3週間 |
限度額 | 最高300万円 |
ETCカード年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 1枚まで無料 (1,100円/追加) |
マイレージ還元率 | 0.3%~3.0% |
付帯保険 | 海外旅行保険・国内旅行保険 |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
- JCBゴールドを2年連続100万円以上利用するとインビテーションが届くカード
- JCBカードの最高峰「JCBザ・クラス」のインビテーションが狙える
- JCBゴールドの基本特典に加えてプライオリティパスやホテルの優待サービス
インビテーション条件が開示されているクレジットカード
「JCBゴールドザ・プレミア」はインビテーション限定のクレジットカードでありながらも、インビテーション条件が公開されている数少ないクレジットカードです。
次の条件すべてを満たしていること
- JCBゴールドのショッピング利用額が2年連続で100万円以上
- 本会員がMy JCBに受信可能なEメールアドレスを登録している
下位カードにあたる「JCBゴールド」を2年連続で100万円以上のショッピング利用をすることで、確実にインビテーションを貰うことができます。
年間100万円以上の利用でサービス年会費が無料
「JCBゴールドザ・プレミア」へ切り替え後も年間100万円以上の利用を継続することで、サービス年会費5,500円が無料となります。
プライオリティパス・ポイント優遇率アップ・旅館やホテルの優待サービス・専用デスクといった特典が実質無料で受けることができるため、非常にコスパの良いクレジットカードです。
JCBスターメンバーズのポイント優遇率が更にアップ
「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」は登録不要で年間のJCBカード利用額が一定額以上を超えた場合にOki Dokiポイントのボーナスポイントが付与されるサービスです。
「JCBゴールドザ・プレミア」に切り替えることで、「JCBゴールド」よりもポイント優遇率が10%アップします。
期間中の利用合計額 | メンバーランク総称 | ポイントアップ率 |
---|---|---|
300万円以上 | ロイヤルα(アルファ)PLUS | 1.7倍 |
100万円以上 | スターα(アルファ)PLUS | 1.6倍 |
50万円以上 | スターβ(ベータ)PLUS | 1.3倍 |
30万円以上 | スターe(イー)PLUS | 1.2倍 |
Oki Dokiランドや優待店利用でもらえるボーナスポイントも更にポイントアップするため、上位カードになるほどポイントが貯まりやすくなる嬉しいサービスとなっています。
インビテーションに関するよくある質問
- クレジットカードのインビテーションが来ても断って大丈夫?
-
クレジットカードのインビテーションは、あくまでカード会社からの招待です。
そのため、インビテーションを受ける・受けないは自由に判断して問題なく、断ったからといって不都合が生じることもありません。
自分にとって、本当に上位カードが必要かしっかりと判断するようにしましょう。
- クレジットカードのインビテーションとは?
-
クレジットカードのインビテーションとは、クレジットカード会社側から上位カードへの切り替えに関する案内をもらうことです。
インビテーションをもらうことで、通常の申し込みによる審査よりも通る可能性が高くなります。
ただし、必ず審査に通るわけではありません。虚偽の情報で申し込みすることは避けましょう。
詳しくは「クレジットカードのインビテーションとは」をご覧ください。
- クレジットカードのインビテーションをもらう方法は?
-
インビテーション対象となる下位カードを持っている必要があります。
その上で、カード会社にとって優良顧客になることでインビテーションを貰える可能性が高くなります。
一部のインビテーション制クレジットカードには、条件が開示されているカードもあります。
そういったクレジットカードであれば、インビテーション条件を達成することで招待をもらえます。
詳しくは「インビテーションをもらう条件と方法」をご覧ください。
- クレジットカードのインビテーションを受けるメリットは?
-
クレジットカードのインビテーションを受けるメリットは4つあります。
- 特別な人しか手に入らないというステータス
- 上位カードならではの充実した付帯サービス
- 上位カードを割安で発行することができる
- 審査落ちのリスクがほとんどない
詳しくは「インビテーション制のクレジットカードを作るメリット」をご覧ください。
- クレジットカードのインビテーションを受けるデメリットは?
-
クレジットカードのインビテーションを受けるデメリットは2つあります。
- 年会費が高くなる
- ステータス制と引き換えにコスパが悪くなる
詳しくは「インビテーション制のクレジットカードを作るデメリット」をご覧ください。
- インビテーション制クレジットカードのおすすめは?
-
「JCBザ・クラス」や「三井住友カードプラチナ」、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」はそれぞれプロパーカードの最上位カードとなるためステータスも高くおすすめです。
インビテーション条件が開示されている「JCBゴールドザ・プレミア」であれば、目標を持ってインビテーションを狙うことが可能です。